榊原の入れ歯ブログ

2014年10月31日 金曜日

失った歯の補い方 その3

今回は、ブリッジというものについてです。この治療法は基本的には
欠損の両サイドの歯が残っていることが必要になります。
 (欠損の部位によっては、例外もあります)
つまり、残っている両サイドの歯が橋脚で欠損している部位が
橋桁になるわけです。橋桁となる欠損の本数や部位によって
橋脚の本数はかわってきます。歯の無い部分のかみ合わせで
かかる力を、残っている歯に負担させるわけですから、負担過重
にならないように設計を考えます。ですから、すべての欠損に
おいて適用となるわけではありません。また、残っている歯を橋脚 
として使用するために、その歯を削り込まなくてはなりません。
 しかし、このブリッジによる処置は簡単で自分の歯で噛んでいる
状態に近く、保険適用でもあるので1、2本の欠損にはよく用いられ、
とてもポピュラーな治療法です。



投稿者 榊原デンタルクリニック

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