榊原の入れ歯ブログ

2014年12月 3日 水曜日

入れ歯というもの その3

入れ歯の固定方法で、残っている歯に維持をゆだねる場合には、一般的には
金属でできた装置を用います。これをクラスプといいます。クラスプは、既成の
特殊な針金を歯の形に曲げて作製するワイヤークラスプと、金属を鋳造して
作製するキャストクラスプがあります。どちらを使うはケースバイケースですが、
前歯にに維持を求めなくてはならないケースでは、どうしても金属が見えて
審美的には問題が残ります。また、クラスプをかける歯に過度の負担がかからない
様に力のかかる方向や、着脱が楽に出来るように設計します。
 実際に使用する患者さん自身が楽に着脱できて、しっかり維持のあるクラスプ
を作製するわけですから、常に矛盾との闘いになります。またクラスプには
常にかみ合わせたときの力がかかり、金属疲労もおこしますから、長く使っていると
破損もします。このクラスプの設計は歯医者の腕の見せ所でもありますかね...。

投稿者 榊原デンタルクリニック

入れ歯でお悩みの方はまず今の口の中の状態を診せてください ホームページを見たとお伝えください 052-694-3939 診療時間 9:30~12:30/14:30~19:30 土曜13:30まで 休診 木・日・祝日